施術について

施術の流れ

1. 問診

まずは状態を把握する為にしっかりと問診いたします。症状を把握した後に、実際に行う施術の説明をさせていただきます。
症状にあわせた施術を行います。
初診の方で問診から施術完了までのお時間は40分~50分程度です。

2. 施術

一人ひとりに合わせた施術を行います。施術中も質問などを行い、最適な方法を取らさせて頂きます。

施術内容

脊椎矯正

背骨や骨盤のゆがみを徒手で直します。
矯正することより少しでも楽にしてあげることが目的です。
背骨のゆがみにより低下した自己治癒力を目覚めさせます。
矯正法は背骨を整えるためにも大切な役割を持っております。痛みのすくない様々な方法で施術いたします。
学童や高齢者など体力的に弱い方にもおこなえます。

ハイボルテージ

痛みの軽減や治癒促進に高い効果があります。
通常の電気ではとどかない深さにまで到達することができ非常に即効性が高いのでスポーツなどで起こるケガに対してアプローチし早期復帰に役立てることができます。
「肩こり」「腰痛」「ぎっくり腰」の圧倒的治療法です。
皮膚に抵抗を与えずに高電圧の刺激が深部に浸透する事により、痛覚を刺激せずに痛みの原因である最深部から治療できます。

超音波治療

一流スポーツ選手も注目する物理療法の一つです。深部の患部も立体的に直接温める立体加温効果と1秒間に数百万回のミクロマッサージ効果により超音波が到達している範囲を温めながら直接刺激を与える事ができます。
超音波治療器により、痛みや炎症部位にアプローチし治癒を促進します。
超音波が約10センチまで深部の組織に到達し、疼痛や炎症および筋肉のこわばりをやわらげます。即効性があります。

コンビネーション療法(超音波+ハイボルテージ)

2つを同時におこなうことにより相乗効果を発揮します。
超音波が体組織のこわばりを強力にやわらげるため、電気がさらに伝わりやすくなります。 おススメです。

干渉波治療

干渉低周波治療器による電気療法。
干渉波治療の目的は、広範囲の筋肉を動かすこと・疼痛緩和(痛みを和らげる)の2点です。
電気を流すのが怖いと思う方もいいらっしゃるかも知れません。
人間の身体は『脳からの電気信号』で筋肉が収縮して動いています。筋肉は動くことで伸縮を繰り返し、その繰り返しによるポンピング作用で血行不良は改善されます。
身体の深いところまで電気が到達するため深層筋の痛みやこわばりにも効果的です。 周波数が通常より高く、皮膚に感じる電気の痛みが軽減されるため、電気強度を有効な強さまで設定することができます。
疼痛緩和として当院では、ムチウチ・坐骨神経痛・五十肩・変形性膝関節症・腰痛・捻挫・肉離れなどの治療で使用します。

牽引(首・腰など)

首または腰を引っ張る物理療法です。牽引器で首や腰を引っ張り、筋肉をゆるめ、こわばりをやわらげます。
牽引は、慢性の症状やヘルニアなどに効果を発揮します。

温熱療法

マイクロ波治療器、超音波温浴

交通事故の治療

交通事故の治療について

交通事故の症状の多くは、時間の経過とともに後遺症として現れる例が多くあります。 軽症だからと放置したり、もう大丈夫だと思って途中で治療をやめてしまうと、後々慢性的な痛みや機能障害、肩こりや腰痛などの二次障害を引き起こすこともあります。 早期の適切な治療と、しっかりと完治するまで通院することが大事です。

むちうち症

交通事故の後遺症の代表として「むちうち症(頸部ねんざ)」があげられます。むちうち症は、交通事故による後遺症としては高い確率で発生し、事故の状況によって治療する期間や後遺症にも大きな違いがあるのが特徴です。また、治療の経過が思わしくないと症状が慢性化してしまうケースもあります。

検査では見つからない異常もあります

レントゲンの画像など、検査で異常がない場合でも注意が必要です。痛みなどの症状はあるが、検査して異常がないのだから放置しても自然に治っていくだろうと考えるのは間違いです。放置した結果、数年後に大きな後遺症を残してしまう場合もあります。初期に治療していればすぐに良くなった症状も、長い期間放置すると症状が慢性化し、治療も困難になります。また、初期のうちでしたら任意保険などを利用して、負担なしでの治療が可能ですが、事故の数年後に症状が出た際は事故との因果関係の立証が難しいため、多くの場合は自己負担での治療になってしまいます。交通事故の症状はさまざまです。気になる点がございましたら、当院までお気軽にお問い合わせください。